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Plot

The five run out into the burning streets, approached by zombies. George becomes angry at Tom again as he slows them down, and is forced to use up his ammunition to get rid of the zombie. As another approaches, Ken hits it with George's baseball bat. George becomes angry at Nancy, declaring her a cheat for giving him a handgun with only two bullets. Nancy insists she didn't know, that she never checked the ammunition since finding it. An argument breaks out, and George threatens to leave. Ken and Nancy manage to calm him down, and he suggests they find a car to escape quickly. Nancy does not think of it a worthwhile search, however, since every car seems to be either on fire or overturned.

Tom sees a police car and points it out to his sister. The group rush to the car, finding its two occupants dead. George sees the key still in the ignition, and checks to see if it works. Sally sees a handgun clenched in one of the bodies' hands. As Ken checks the handgun magazine, Sally notices the officer's ("Policeman A") eyes open up. He begs for help, proving he is not a zombie, and asks for water; Tom gives him cola. Sally suggests taking the car, but Nancy wants the policeman to recover first. The officer thanks them, and dies. Sally asks what they are to do in the city, if they are to just go around striking zombies with batons. At this moment, a murder of crows arrive, and the five get into the police car for safety. The crows continue their attack, however, flying straight at the windows. George finally gets to test out the engine, but turning the key does nothing. They begin to break the glass with their repeated efforts. George succeeds in getting the car to start, and they drive off.

Driving down the road, the gang laughs, ecstatic at the opportunity to escape Raccoon City. Ken plays with the buttons, turning on the police siren. Sally brings up George's millionaire promise he made to her. The car swerves violently around a corner; when Sally complains about George's driving, he tells her the brakes aren't working. The car scrapes a wall. George suggests they all jump out of the car, but Ken believes they are going too fast for that to be a safe idea. They run out of options and bail out as the police car drives straight into a building. Without a car, George admits they will probably have to just walk out of the city. Stuck in the city centre, the gang see zombies moving around. George sees that they haven't yet noticed the five, and has them go into the shade of a building to stay hidden. The zombies walk straight past them, but there are so many that Nancy is concerned they are the only survivors.

Transcript

Scene 3: City centre - 街中 - complete

Character/Action Line Translation
(SE) 炎上する街。飛び出して来るジョージたち五人。
George 「あっちだ!」
(SE) 走る足音。 炎上したビルの壁がガラガラと音を立てて落ちて来る。
Sally 「キャーッ!」
George 「大丈夫かサリー!?」
(SE) ズルズル…ウウ…ゾンビが迫って来る。
Ken 「ゾンビだ!」
Tom 「ウウッ! 助けてお姉ちゃん!」
Nancy 「トムがゾンビに。 逃げるのよトム! 逃げて!」
Tom 「怖いよ。 怖いよ」
(SE) 益々迫るゾンビ。
George 「バカ野郎ッ! 立ち竦みやがって。このゾンビ野郎が!」
(SE) ズガーン! ズガーン! ジョージの拳銃が火を吹く。 吹っ飛びゾンビの音。
Ken 「もう一匹だ兄キ!」
George 「食らえ!」
(SE) が、 ガチッと音がして弾丸が出ない。
George 「た、 弾が! ケン、 バットでやっつけろ!」
Ken 「このッ!」
(SE) バットが当たる音がして、 倒れるゾンビ。
Tom 「お姉ちゃん!」
Nancy 「大丈夫トム!?」
George 「ナンシー、 手前ェ騙しやがったな! この拳銃、 弾が二発しか入ってなかったじゃねェか!」 next page, top
Nancy 「知らなかったのよ。 拾った拳銃だし」
Ken 「このチビを助けるために全部撃っちまったじゃねェか」
Sally 「行きましょジョージ。 こんな二人、 ほっぽいといてさ」
Nancy 「約束破る気!?」
Ken 「(鼻で笑い) 知るかよそんなこと。 行こうぜ兄キ」
George 「二人は連れて行く」
Sally 「え?」
Ken 「足手まといになるだけじゃねェか」
George 「約束は約束だ。 俺たちには親もいねェネグラもねェ。 その上、 やることと言ったら、 かっぱらいに、 喝上げに、 ヤクの売人だ。 けどな、 そんな俺でも約束だけは破ったことかねェ。それも出来なくなったら、 俺は人間じゃねェ。ゾンビ以下だ」
Nancy 「(嬉しく) ジョージ」
George 「だがこれだけは言っとくぞナンシー。 もし今度、 俺を騙したり、 裏切ったら、 その時は置いて行くからな」
Nancy 「分かったわ」
George 「よし。 そうと決まれば、 車探しだ。動く車を見つけて、 それで町を脱出だ」
(SE) 轟々と炎上する町の中を歩き始める一同。その音に交じり、 ゾンビの歩く足音。 唸り声。
Ken 「ひでェや。 まるで地獄だぜ」
Nancy 「車も駄目よ。 みんなひっくい返ったり、 燃えているわ」
Tom 「見てお姉ちゃん! あそこにパトカーがいる!」
(SE) 走り寄る足音。
Ken 「ポリ公が二人死んでるぞ」
George 「キーが刺したままだ。 動くかも知れねェ」
Sally 「手を見て。 片方のポリ公、 拳銃を持ってるわ」
Ken 「よォし、 俺が取ってやる。 このォ、 固く握り締めて。 放せ!」
(SE) 奪い取り、 弾倉を開ける音。 lower part
Ken 「何でェ、 一発も弾が入ってねェや」
Sally 「キャッ! お お巡りが眼を開けたわ!」
Policeman A 「(喘いで) ウ…た、 助けてくれ…」
Nancy 「しっかりしてお巡りさん!」
Policeman A 「み、 水…」
Nancy 「トム、 あなたのコーラ上げて」
Tom 「うん」
Ken 「止めろ。 やるだけ勿体ねェ。どうせこのポリ公直ぐ死ぬんだ」
Sally 「そうよ。 早いこと下ろして、 この車に乗って逃げましょうよ」
Nancy 「そんなことできないわ。 上げてトム。ゆっくり飲むのよお巡りさん。 そう、 慌てないで」
(SE) 巡査A 飲む音。
Policeman A 「(飲み終え) あ、 ありがとう…ウッ…」
Nancy 「しっかりしてお巡りさん。 お巡りさん!」
(SE) 一瞬、 巡査のうめき声が響き、 静寂になる。
Tom 「死んじゃったよお姉ちゃん」
Ken 「だから言わねェこっちゃねェ。 あ、 コーラ勿体ねェことしたな」
George 「いい加減にしろケン!」
Ken 「だって兄キ」
George 「警官でも、 人が死んだんだぞ。それでも平気なのかお前は」
Ken 「けど」
Sally 「そうよ。 こいつら私たちに何をしたの。町をうろついてるだけで、 警棒で殴る、 蹴る。挙げ句は唾をかけられて」
George 「とにかく死体を下ろして、 車へ乗るんだ」
(SE) 死体を運び下ろす音。その時、 複数のカラスの鳴き声が聞こえて来る。
Tom 「(ギョッとして) お姉ちゃん! カ、 ラスがあんなに!」
Nancy 「クロウだわ! あれもモンスターよ!」 next page
(SE) 羽音を鳴らし、 一斉に襲いかかって来るクロウたち。
Ken 「ウワッ! 襲って来た!」
George 「早く車に乗るんだ!」
(SE) 飛び乗り、 ドアを閉める音。
George 「窓閉めろ!」
(SE) クロウたちが窓に襲いかかり、 くちばしで叩く。
Sally 「早く出してジョージ!」
(SE) キーを回し、 イグニッション。だがエンジンがかからない。
George 「エンジンがかからねェ!」
(SE) 窓ガラスが割れる音。 クロウの羽音。
Nancy 「窓ガラスが!」
(SE) 一斉に羽音を鳴らし、 突っ込んで来るクロウ。
Ken 「こいつ、 こいつ!」
Tom 「怖いよお姉ちゃん!」
(SE) 途端、 エンジンがかかる音。
George 「かかった!」
(SE) 猛然とスタートするパトカー。カラスの羽音が遠のく。

Scene 4: Patrol car - 走るパトカーの音 - completed

Character/Action Line Translation
Ken 「やった! ざまァ見ろって言うんだ!」
Sally 「これでこの町ともおさらばね。 キャッホーッ!」
笑う一同。
Ken 「このスイッチは何だ」
(SE) スイッチを入れると、 パトカーのフォンが鳴り出す。
Ken 「ハハハハハ、 こいつはいいや。 ノンストップだぜ!」
Sally 「ジョージ、 約束の毛皮コートとダイヤモンド忘れないでよ」
George 「分かってるって」
Tom 「お姉ちゃん」
Nancy 「良かったねトム。 これで別の町へ行って、 二人で暮らせるわよ」
Tom 「うん」
(SE) 途端、 キキキーッ、 激しくコーナリングするパトカー
Sally 「どうしたのよジョージ! スピードの出し過ぎよ」
George 「ブ、 ブレーキが効かねェんだ!」
Nancy 「何ですって!?」
ll,,, 「キャーッ!」
(SE) ガリガリガリッ!ビルの壁に車体をこすり着ける。
Sally 「とめてジョージッ!」
George 「駄目だ! このままじゃ衝突する!」
ll,,, 「キャーッ!」
(SE) ガーン! ポリバケツ蹴る。
Tom 「お姉ちゃん!」
George 「クソッ こうなったら、 車から飛び下りるっきゃねェ!」
Sally 「そんな!」
Ken 「このスピードで、 飛び下りたら死んじまうぜ!」
George 「いいからやるんだ!」
(SE) キキキーッ! ガーン!
Tom 「怖お姉ちゃん!」
Nancy 「トム、 しっかりするのよ!」
George 「行くぞ! ワン、 ツウ、 スリーッ!飛び下りろ!」
(SE) ドアが開き、 一斉に飛び下えいえう一同次の瞬間、 炎上するビル突っ込むパトカー。引火して大爆発。
George 「(喘いで) み、 みんな、 大丈夫か?」
Ken 「俺は、 ここにいる」
Nancy 「私もトムも大丈夫よ」
George 「サリーは?」
Sally 「ここにいるわ」
George 「みんな無事か。 良かった」
Ken 「けど車が…折角町を脱出できると思ったのに。畜生!」
George 「諦めるな。 とにかく歩くんだ」

Scene 5 - City centre (night) - 町の中(夜) - completed

Character/Action Line Translation
(SE)犬の遠吠え。 パチパチと炎のはぜる音。
Ken 「暗くなって来たぜ兄キ」
Sally 「いくら步いても町から出られないじゃない。私たちもここで死ぬのよ」
George 「弱音を吐くな」
(SE) その時、 ズルズル...ゾンビの足音と唸り声が聞こえて来る。
Ken 「ゾンビだ兄キ!」
Sally 「あ、 あんなに沢山、 こっちへやって来るわ」
George 「静かにしろ! 連中、 まだ俺たちに気がついていない。そのビルの陰に入って、 やり過ごすんだ」
(SE) ズルズル… ウウウ…大勢のゾンビが通り過ぎて行く。
Nancy 「(小声で) あ、 何てこと。 男も女も…町の人たちがみんなゾンビになって、 さまよっている」
George 「皮膚はズルズルに破れ、 肉は腐って…」
Nancy 「(悲痛に) ラクーンシティは、 本当にゾンビの町になってしまったのね。もう生きてる人は私たちしかいないのね。 神様…」
(SE) 益々増えて行くゾンビの足音。 唸り声。そして轟々と燃える町の音で…
つづく

Sources

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